こんばんは、えごぽんです。久々の投稿となり申し訳ありません。
怒涛の定植シーズンを乗り越えて、やっと一段落といった今宵です。
さて、本日のタイトルに関してですが、今シーズンよりJA所有の施設をお借りして促成トマトの栽培面積を増やしました。
1,500uの増加となり、栽培方式も土耕ではなく袋培地栽培といった技術を導入しました。
袋培地栽培は養液栽培に分類されるのだと思いますが、肥料の溶けた養液を供給してトマトを育てていきます。
山口県ではおそらく初めての導入だと思われます。他県では結構普及している技術のようですから、メーカー・農林水産事務所の指導などを受けて、技術をマスターしていければと思います。
また、今回の規模拡大にあわせ、個人経営から株式会社に法人化しました。経営をより安定させ発展させていくための手段として法人化に踏み切りましたが、肩書だけの社長(自称:なんちゃって社長)に終わることなく、社長と呼ばれるに適した人間になれるようさらに努力していきます。
課題山積の船出ではありますが、ここまでの道のりに関しても、地元先輩農家、関係機関、メーカーなどなど多くの方のご支援をいただいて
規模拡大を果たすことができたわけで、あらためて感謝いたします。多くのご恩に報いるよう、ラストフォーティーの自分を奮い立たせ頑張っていきますので、今後ともますますのご支援をよろしくお願い申し上げます。